施工図屋さんと打ち合わせをしている時に
新規化学プラントを立ち上げるプロジェクトのために、
施工業者との打ち合わせを担当することとなった。
今日は、施工図屋さんと化学プラントの施工図について、打ち合わせをする。
化学プラントで重要なことの一つとして、安全面の管理も重要となっている。
化学プラントはその性質上、多量の化学薬品を使用することとなる。
万が一ではあるが、事故が起きた時にどのように対処するか
前もって想定しておかなければならない。
施工図屋さんによると、事故のリスク管理はやはり会社として
どのような経験をしているかが重要となるそうだ。
今回の施工業者は過去に原子力発電プラントにも携わっている。
こういう時代だから核の平和利用の一つでもある原子力発電についての施工経験を
会社として持てたことは大きかったとのことだった。
今後は、やはり市民の目が厳しいので、
新しく原子力発電のプラントに関わることは難しくなっているのだ。